日時 : 2007年5月26、27日
参加者 : 我輩さん(BMW R100RS).狂犬Aさん(SV1000).ゴッドさん(車).
和沢Gさん(車).ナカノ君(車).amemiya(ナカノ車同乗)
会場 : JFE 奥草津休暇村
かねてよりの予定通り、MCF奥草津ミーティングは決行されました。
コレはいまや、秋の創立記念ツーリングに続く年中行事となりつつあります。
参加者も毎年うなぎのぼり!今年は6人も集まった。
あとは天気だけだな、心配は。
どうせ俺の休みだもの、降るに決まってら〜。
ってことで、早めにお願いしておきましたから、N君に。
「雨が降りそうだったら乗せてってね〜」 って。
最近ガソリン価格も上昇中、川崎辺りでもレギュラーガソリンが136円前後。
2人で行けば車の燃料費は半額だぜ。
当日は夜勤の明け休み。
昼間寝て、夜は絶好調だ。
出発はちょっと早まって19時半。
起きたら案の定、雨が降っている。
まあコレも、ある意味予定通り、ソーテーナイってヤツだ。
夜の環七は、この時間、まだ込んでいる。
渋滞だって関係ないね、お気に入りの音楽でも聴きながらのんびりいこうか。
A:「コレ、かけてもいい?」
取り出したる’70年代のヒットポップスCD3枚。
N:「そんなもん、ありませんよ」
乗ってびっくり!
N君の車にはCDプレーヤーが無かった。
せっかく車内で楽しもうかと思って作ったCD3枚も無駄足だ。
しかし彼を責めるわけには行かない、乗せてもらえるだけでもありがたいと思わなきゃ。
しかしコレは ソーテーガイ だったな。
雨はだんだん強くなる。
車でよかったよ、春の夜の雨の冷たさ。
しかし、関越道に入ると雨脚は弱まって、渋川ICに着くころにはもう上がっていた。
さてここで今回2つ目の隠し玉。
A:「コレ使えるかなあ?」
取り出したるは、私のETCカード。
バイクにETCをつけたくて、カードだけは先に作ったのだ。
また「そんなもん、ありませんよ」と言われるのが恐かったが..........
N:「使えますかねえ?」
ああ、機械は付いているんだね、ETC。
それなら大丈夫だぜ、俺の口座から払うよ、高速代。
ここまでだったらせいぜい3000円だもの、安いもんだ。
彼のETC、どこかでただでもらってきたらしい。
エンジンを掛けるたびに大きな声で
『カードが挿入されていません』
と大音量でしゃべる。
カードが入っていようがいまいが!
N君はもう慣れたもので
「わかったわかった」 と毎度独り言。
機械相手の会話のむなしさに、車内の温度が1度下がった。
夜の草津街道、いずれはヤンバダムの湖底に沈む街を抜ければ、やがて月光のまぶしい月夜の晩に変わった。
低く垂れ込めていた雨雲が山並みにまとわり着いている。
月齢は10くらいだろうか?雨に洗われて澄んだ空に輝くお月様。
上州の山並みと雲が月に照らされて、それはまるで水墨画の風景だった。
こんな景色を見られただけでもありがたい。
おまけに運転していないから、景色に没頭できる。
「コレも皆N君のおかげだよ」
そういって彼を褒め称えるわたし。
N君は星空がお好き!運転しながら星を探しては一喜一憂している。
頼むからちゃんと前を見て運転してくれ!
やがて草津の街に差し掛かった。
いつものコンビニで夜食のお買い物。
そして日付の変わった頃、奥草津の休暇村に到着。

さっそく温泉に入って温まり、一杯飲んだ。
温泉に行く途中、空には星が一杯
!
やっぱり違うね、ここまで来ると。
先ほどまで輝いていたお月様は雲にかくれ、
星が見やすくなっているのだ。
そんな時、「あ、流れた」。
N君は流れ星を見たようです。
ひときわ明るいそれは「火球」級だったって、語ってくれますね。
そんな彼は「下級」級のアパートに住んでいるそうです。
そこは一体どんなところなのか、いつか一度行って、見てみたい。
今回の初日は2人だけ、いつものパターンだ。
宿舎の食堂で勝手放題、なれたものです。
今夜は(も?)他にお客さんもいないし。
昼はお仕事で、ずっとここまで運転してきたN君はお疲れモードで早くもおねむ。
夜勤明けで昼間寝てて、ずっとここまで乗せてきてもらった私は元気モード!
また温泉に行く。そしていつものように誰もいない温泉で寝てしまうのだった。
「つめてっ!」
湯気が天井からポタリと腹に。
気がついたらもう2時過ぎだ、宿舎に戻って俺も布団で寝る。
「あれ?」夜中にふと気がついた。
いつもはすごいN君のイビキが聞こえない。
起きているのか?シンでいるのか?
まあどっちでもいいや、ねよ寝よ。
朝から快晴な奥草津です。
気持ちいい青空が広がりました。
睡眠も十分! さあ、散歩にいいくよ!
ってことで、いつもの穴地獄にチャツボミゴケを見に行きました。
山は若葉が芽吹き、柔らかい緑色がなんともいい感じです。
ウグイスの鳴き声も春を感じさせてくれます。

沢の流れの中島につつじが咲いていました。
そのオレンジ色は、青い空、緑のチャツボミ苔、沢の白い流れの中、ひときわ鮮やかでした。
近寄ってみると、しっかりした可憐な花びらでしたね。

休暇村の庭にはつつじが満開でした。
新緑の中、ひときわ目立つ色でした。
花鳥風月 日本人の心に響く風景です。

さて草津の街に行ってみましょうか、外湯めぐりと昼飯。
休暇村から草津の街へは数キロほどですが現在橋の工事中で、品木ダムを通らねばいけません。
このダム、いい色してるでしょう!
詳しくはBLOGに書いてますので、興味のある方はダムの写真をクリックしてくださいね。

まず【巽の湯】にやってまいりました。
ちょっと熱いけれど、硫黄のにおいが温泉らしくてGoodでした。
他にお客さんも無く、たっぷりと草津の湯を堪能しました〜。
【大滝の湯】 や 【賽の河原露天風呂】 など、一度行けばもういいや、話の種に。
やっぱり数ある無料外湯めぐりがいいかもね、湯治には。
外湯の場所とか、空いている時間帯とか、駐車場所とか、
さすがN君は詳しいよ、しょっちゅう来てるから、春夏秋冬。
![]() |
![]() |
お昼は、これまたN君の知り合いの中華料理店でお食事。
なんだか難しい中国名のそばを食べました。
草津の街中には、N君の知り合いが一杯いるみたいですね〜。
車で走ってても 「あ、〇〇さんだ!」 とか、よく言ってましたから。
今回のミーティング会場はバンガローとなります。
宿舎は【入れ替え】で、今日は泊まれません。
こっちのほうがより自然に近いからいいかもしれませんね。
広さは12畳くらいでしょうか、寝るだけですけど。
近くに炊事する場所がありますから問題はありません。
天気もいいし、ここの前に椅子とテーブルと、バーベキュー炉を持ってきてやろう。
先発隊として、準備段取りは欠かせません。
来てくれた皆さんに少しでも楽しく過ごしてもらいたいから。
「ついでに布団も敷いちゃおうか」
「まだ早いですよ、敷いたら寝てしまいますからね」
![]() |
![]() |
大人6人が限度かな、この広さだったら。
あまり近いと大変なことになりますからねえ。
私は大丈夫ですけど(うふふ)、強力な耳栓持ってきましたから。
準備も一段落、ちょっとまた緑の中を散策してみましょうか。
休暇村の敷地内の展望所に上がってみました。
奥草津の山並みを眺めながら、新緑の香りと風に吹かれます。
緑一色、まいにち川崎の街で暮らしていると、こんな風景は見られません。
毎日見ていたら飽きるかな?たまに来るのがいいのかもね。

写真ではあまり判りませんが、今日は黄砂が沢山飛んでいます。
遠くの山並みもうっすらと霞がかかっています。
黄砂とともに、中国の汚染された大気も一緒に来ちゃうってのが困りものですねぇ。
なんとかしてください、中国政府さん。

新緑の白樺の枝が風に吹かれてゆらゆらと。
空には白い雲が流れ、地上に満ちる小鳥の歌声。
充実した時間を、ひとり静かに過ごしました。
足りないもの?そう、アレがないけどまあ我慢しよう。
夜にはたっぷりありますから。
お!あの音はBMW?我輩さん到着かな。さて会場に戻るとしましょうか。

来た来た!さすが皆さん時間には正確ですね。
「15時には始めましょう」って連絡しておいたから。
富山の和沢Gさんも、時間前に無事到着でした。

ささ!仕込み仕込み。
ゴッドさんにお願いしておいた、お肉も無事到着!
イカまで買ってきてくれて、美味そうですね、イカ焼きにしたら。
腸詰も美味そうだ!
まあ軽く飲みながら作りましょうか。

肉の下ごしらえは岩塩のみのシンプルなものです。
このお肉は横浜市鶴見区鶴見町の 【TUCANO TSURUMI】 という、ゴッド様御用達のお店でGETしたそうです。
準備完了!
さあさあ、会議会議!会議テーブル。
こうしてMCF 奥草津ミーティングは開始されました。

飲んで食って、夜もふけました。
さすがにまだ夜は冷えますね。
皆さんバーベキューの半割りドラム缶を囲んで、暖を取りながらまだ飲んでます。
狂犬Aさんは、ブラジリアンカクテルの影響が出てきたのか眠ってしまいました。

相変わらず話好きの和沢Gさんの語りで、皆さん時を忘れて昔話に興じております。
この人たち、みんな同級生ですから。若い頃はみんな 【DUCATI】 に乗ってましたからね。
当時のツーリングなどでのエピソードは枚挙に暇がありません。
私は彼らより3つ下、N君はその更に4つ下の年代になります。
今でこそ、ネコも爵子もDUCATIですが、昭和50年代半ばの頃乗っていた人は少なかったですね。
私はそのころはCB750FZでした。DUCATI買うお金はなかったな(そんな入れ込みも無かったし)。
![]() |
| 昭和57年、会社の寮にて撮影。和沢GさんのDUCATIにまたがらせてもらった私。23歳の頃でした。 DUCATI 900SS:いや〜、なんとも凄いバイクでしたぁ。 今でも富山の倉庫に眠っているそうですね、伝説のDUCATI 900SS。 |
和沢Gさんが持ってきた当時の写真を見せてもらいました。
みんなかっこよかったな〜!あの頃は。
今は今なりに、皆さん良い歳を重ねていますね (くるしまぎれ)。

本格的に、あの方の語りが始まっちゃったので、私は逃げるように温泉へ!
夜中の温泉で、大声で歌を歌いながらご満悦でした〜。
温泉から戻ったら皆さん、さすがに御就寝でしたね。
まあゆっくり眠ってくださいね(って、絶対無理だなコレじゃ)。
今夜も耳栓が大活躍です。
昨夜の宴の残滓が残る、ステキな朝の写真ですね(笑)
ささ、片付け片付け、洗い物。
働き者の幹事は朝もはよから働いています。
皿など洗いながら、NHKのラジオ体操など聞いていると、子供の頃の夏休みの朝のラジオ体操が懐かしく思い出されます。
朝食はN君が昨夜のうちに作っておいてくれました。ご飯も炊き上がっています。
あとは納豆などぶっ掛けて食べればOKです。
彼はいい人だ(しみじみ)。
今日の夜から夜勤の我輩さんは1番目に出発しました。
出かける前の始業点検は職場でも旅先でも欠かしません、さすが我輩様です。
「オイルレベルよ〜し!」 指差し呼称しています。
あとは本日のコース取検討と危険予知活動で締めくくります。
もちろん道に迷ったら中間KYKも欠かしません。

我輩さんが去った後、狂犬Aさんも二日酔いのなか、気合一発で走り去りました。
残された私達4人は、だらだらと怠惰な時間を過ごします。
N君は山へきのこ取りに出かけました。
ゴッドさんは朝風呂に出かけた。
私と和沢Gさんは、Gさんの車のカーコンポを使って、野外音楽鑑賞会です。
昨日聞けなかったCDがようやく聞けました。
大自然の中で聞く音楽もまた格別でした。
流れ往く雲や新緑のざわめき、風の音、緑の香りの中。
CD3枚に仕込んだのは70年代のポップスです。
Gさんもその辺が好きでいろいろ持っているのは昔から知ってたんで。
シーズン、霧の中の二人、魔法、悲しきジプシー、ジョリーン、あなたのとりこ、
夢のカリフォルニア、愛するハーモニー、母と子の絆、勝利への賛歌、朝日のあたる家、
その他もろもろ、CD3枚にわたる大作、のべ3時間の音楽鑑賞会でした。

演奏会が終り、N君もキノコ取りから戻って、ゴッドさんも散策から帰ってきた。
最後に、残った肉を焼き、麦茶で乾杯。またの再会を誓って解散しました。
私とN君は、またまた草津の湯に浸かり、湯上がりにアイスクリームを食べて帰りましたとさ。
メデタシメデタシ。